一軒家のペンキ塗ってるんだけど、お施主さんのおばあちゃんが、ものすごい量のお茶とお茶菓子用意するんだ。
残すのも悪いからこっそり全部持ち帰るけど、正直自分のペースで仕事したいっていうか。
ぶっちゃけ休憩と昼飯時間返上しても忙しいときに困る、変に断って機嫌損ねるわけにもいかないし。
向こうも親切でしてくれてる事だし、親方の仕事の打ち合わせを兼ねたりもしてるんだけど、どうしても・・・ね。
親父に聞くと「昔の人はそうなんだよ、職人さんが来たらお茶の時間にお茶とお茶菓子、何十年も同じ業者さん、お付き合いも兼ねてるんだよ街場は。」だそうだ。
マンション工事ばっかりやってると、こういう慣習を無駄と考えるようになりがちだけど、いわゆる良き伝統って奴なのか、もう少し歳取れば良さがわかるのかね。
タバコ吸う人なら手持ちぶさたにもならず、ニコチン補給も必要だからうれしいんだろうか?
2 コメント:
俺も営業やってるのでよくあるんだけど
お茶だけささっと飲んで「ご馳走さま」って言っとけば満足してくれるお( ^ω^)
こちらとして無駄に思えるかもわからんけど世代間におけるコミュニケーションの取り方の違いだと思うしかないぜ
一人で請けてればそれも出来るけど、これに関しては他の職人さんもいるし下で働いてるからね。
空気的に周りに合わせる必要があるのよ、すごく非合理的だけど。
やっぱり請けの方が気楽で良いわ、日給で働くのも人によっては楽なんだろうが、俺は性に合わない。
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